食中毒|ツボこんにちは、トレーナーの伊藤道生です。今日は昨日の雨から一転、青空も見えるお天気で何だかホッとしますね。最近は梅雨時期だけではなく、夏場はもちろん秋・冬といつでもありますが、そろそろ『食中毒』に気をつけなければいけない季節になってきました。そこで今日は、食中毒に効果があると言われているツボをご紹介したいと思います。 そもそも食中毒とは、食中毒を起こすもととなる細菌やウイルス、有毒な物質がついた食べ物を食べることによって、下痢や腹痛、発熱、吐き気などの症状が出ることをいいます。食中毒の原因によって、症状や食べてから発症するまでの時間は様々で、時には命に関わることもあります。 とある調査では、「食中毒にかかった経験があるか」調べたところ、「食中毒にかかったことがある」と回答したのは14.8%、「食中毒かもしれないと思ったことがある」と回答したのは16.4%で、合わせて31.2%の人が食中毒と思われる症状を経験しているそうです。また、性年代別に見てみると、いずれの年代でも男性に比べて女性でやや経験率が高い結果が出ていました。 ツライ食中毒を未然に防ぐには、次にあげる5つのポイントを心がけてください。1.細菌をつけない 手やまな板などの調理器具についている細菌を食品につけないよう、 調理前によく洗いましょう。 調理器具は洗った後に熱湯をかけると殺菌効果が高まります。 2.細菌を移さない 味や臭いで判断できませんが、生の肉や魚には細菌などがついていることがあります。 他の食品に細菌が移らないよう、手や調理器具は食材が変わるごとに洗浄しましょう。 3.細菌を増やさない 細菌は10℃以下、60℃以上で増殖しにくくなります。 冷蔵庫などを利用して食品中の細菌を増やさないようにしましょう。 ただし、細菌は低温では死滅せず増殖する種類もあるため、長期の冷蔵庫保存は 行なわないようにしましょう。 4.細菌をやっつける 細菌のほとんどはよく加熱することで死滅させることができます。 食品は75度以上で1分以上、中心部までよく加熱しましょう。 特に肉類、卵、魚介類は十分に加熱し、加熱済みの食品でも食べるときには 再加熱するようにしましょう。 5.安全な食材を使う 消費期限を過ぎた食品は使用しないようにしましょう。 裏内庭(うらないてい)足の第二指を足の裏側に折り曲げ、その指が足の裏に触れるところです。 『内庭』(ないてい)というツボが足の甲にあり、ちょうどそのツボに対して足の裏側にあるのでそのような名前がつきました。食あたりに効果的であることで非常に有名なツボです。 こちらのツボは、お灸をすることをオススメします。おそらく食あたりの時は冷えていることが多いので、なかなか熱さを感じません。お灸の熱さを感じるまで根気よく何壮(何回)もすえ続けてください。 ※でも、まずは専門の医療機関を受診してくださいね。
こんにちは、トレーナーの伊藤道生です。今日は昨日の雨から一転、青空も見えるお天気で何だかホッとしますね。最近は梅雨時期だけではなく、夏場はもちろん秋・冬といつでもありますが、そろそろ『食中毒』に気をつけなければいけない季節になってきました。そこで今日は、食中毒に効果があると言われているツボをご紹介したいと思います。 そもそも食中毒とは、食中毒を起こすもととなる細菌やウイルス、有毒な物質がついた食べ物を食べることによって、下痢や腹痛、発熱、吐き気などの症状が出ることをいいます。食中毒の原因によって、症状や食べてから発症するまでの時間は様々で、時には命に関わることもあります。 とある調査では、「食中毒にかかった経験があるか」調べたところ、「食中毒にかかったことがある」と回答したのは14.8%、「食中毒かもしれないと思ったことがある」と回答したのは16.4%で、合わせて31.2%の人が食中毒と思われる症状を経験しているそうです。また、性年代別に見てみると、いずれの年代でも男性に比べて女性でやや経験率が高い結果が出ていました。 ツライ食中毒を未然に防ぐには、次にあげる5つのポイントを心がけてください。1.細菌をつけない 手やまな板などの調理器具についている細菌を食品につけないよう、 調理前によく洗いましょう。 調理器具は洗った後に熱湯をかけると殺菌効果が高まります。 2.細菌を移さない 味や臭いで判断できませんが、生の肉や魚には細菌などがついていることがあります。 他の食品に細菌が移らないよう、手や調理器具は食材が変わるごとに洗浄しましょう。 3.細菌を増やさない 細菌は10℃以下、60℃以上で増殖しにくくなります。 冷蔵庫などを利用して食品中の細菌を増やさないようにしましょう。 ただし、細菌は低温では死滅せず増殖する種類もあるため、長期の冷蔵庫保存は 行なわないようにしましょう。 4.細菌をやっつける 細菌のほとんどはよく加熱することで死滅させることができます。 食品は75度以上で1分以上、中心部までよく加熱しましょう。 特に肉類、卵、魚介類は十分に加熱し、加熱済みの食品でも食べるときには 再加熱するようにしましょう。 5.安全な食材を使う 消費期限を過ぎた食品は使用しないようにしましょう。 裏内庭(うらないてい)足の第二指を足の裏側に折り曲げ、その指が足の裏に触れるところです。 『内庭』(ないてい)というツボが足の甲にあり、ちょうどそのツボに対して足の裏側にあるのでそのような名前がつきました。食あたりに効果的であることで非常に有名なツボです。 こちらのツボは、お灸をすることをオススメします。おそらく食あたりの時は冷えていることが多いので、なかなか熱さを感じません。お灸の熱さを感じるまで根気よく何壮(何回)もすえ続けてください。 ※でも、まずは専門の医療機関を受診してくださいね。