介護 予防 介護する方
こんにちはチーフトレーナーの大橋です。
皆さんご存知の通り、現在日本は高齢化社会への道に進んでいます。
総務省統計局による平成29年の調査によると、総人口は前年と比較すると21万人減少し、65歳以上の高齢者は57万人の増加となっています。
総人口に占める高齢者人口の割合は27.7%と、過去最高なっています。
※高齢者の定義に関しては色々と物議がありますが、ここでは今現在日本が一般的に定めてる65歳以上を高齢者と考えます。
高齢者が増えるということは、現実的に考え介護を必要とする方も増えるということになります。
そうなるとどうなるか。同時に介護をするという方も増えてきます。
皆さん多少なりとも想像はできると思いますが、お互い身体的には決して楽ではありません。
※精神的、心の部分はまた別と考えます。あくまでも身体的疲労についてです。
そこで大事となるのは、やはり運動です。
介護を必要としない為の予防運動。介護をするにあたって必要な身体を作る運動。介護が必要となったとしても、そこから介護レベルを引き下げる為の運動。
これら運動の必要性は、今の時代を生きている以上現状避けられないと思います。
避けられないのであれば、自分が対応しなければと思います。
皆さんはどの様に思っているでしょうか?
現実味を帯びで考えられる方、そうではない方、いらっしゃると思います。
人生過ごす中で自分が対応、適応しなければいけない事はきっと沢山ある事でしょう。
介護に関することもその中の1つかと。
様々な運動を通して、皆さんの人生が良い方向に変わるキッカケになればと思っております。