カラダを温める食材 こんにちは、トレーナーの伊藤道生です。今日も雨、寒いですね。先週末に台風がきて日本列島に被害をもたらしましたが、今週末にもまた台風が来るかもしれません。充分に注意して過ごしましょうね。 ここ最近、ず〜っと天候不順が続いていて、秋らしさを全く実感できていないのですが、この分だと一気に冬にいってしまいそうで…。だから、気温も急激に下がってカラダの準備が整っていないため、体調を崩されている方も多いです。こんなときには、カラダを温める食材を食べて、カラダの準備をしていきましょう。 食べ物には、カラダを温める『陽性食品』、カラダを冷やす『陰性食品』、どちらにも属さない『平性食品』があります。どれが良い悪いではなく、その時の身体の状態や季節などによって、バランスを考えて摂取することが大切です。これからの季節、外界(自分を取り巻く環境)は陰性が強まっていきますので、陽性のものを増やして全体のバランスをとる、という感じです。また、たとえ陰性食品だったとしても陽性の調味料によって、その性質を変えることもできます。 体を温める調味料みそ・醤油・塩・和風ドレッシング体を冷やす調味料白砂糖・酢・マヨネーズ・バター・植物油・化学調味料 体を温める食べ物は、『色は赤系』『寒い地方で食べられる』『水分が少なく硬い』『味は塩辛い』というのが特徴です。 体を温める野菜生姜・にんじん・にんにく・玉ねぎ・やまいも・長ネギ・大根・とうがらし・ごぼう・ニラ・しそ・パセリ 体を温める魚介類さけ・さば・さんま・まぐろ・かつお・えび・イカ・カキ・あさり・しじみ・明太子・海藻(わかめ・昆布・ひじき) 体を温める肉・卵・その他牛肉・鶏肉・豚肉・そば・梅干し・漬け物・納豆・チーズ 今の日本人は陽性食品をとりすぎて高血圧になったり、陰性食品を取りすぎて体を冷やしがちになったりと、両極端に分かれる傾向が強くなっています。 自然(周りの環境)と自分自身のバランスを考え、健康生活を目指しましょう。
こんにちは、トレーナーの伊藤道生です。今日も雨、寒いですね。先週末に台風がきて日本列島に被害をもたらしましたが、今週末にもまた台風が来るかもしれません。充分に注意して過ごしましょうね。 ここ最近、ず〜っと天候不順が続いていて、秋らしさを全く実感できていないのですが、この分だと一気に冬にいってしまいそうで…。だから、気温も急激に下がってカラダの準備が整っていないため、体調を崩されている方も多いです。こんなときには、カラダを温める食材を食べて、カラダの準備をしていきましょう。 食べ物には、カラダを温める『陽性食品』、カラダを冷やす『陰性食品』、どちらにも属さない『平性食品』があります。どれが良い悪いではなく、その時の身体の状態や季節などによって、バランスを考えて摂取することが大切です。これからの季節、外界(自分を取り巻く環境)は陰性が強まっていきますので、陽性のものを増やして全体のバランスをとる、という感じです。また、たとえ陰性食品だったとしても陽性の調味料によって、その性質を変えることもできます。 体を温める調味料みそ・醤油・塩・和風ドレッシング体を冷やす調味料白砂糖・酢・マヨネーズ・バター・植物油・化学調味料 体を温める食べ物は、『色は赤系』『寒い地方で食べられる』『水分が少なく硬い』『味は塩辛い』というのが特徴です。 体を温める野菜生姜・にんじん・にんにく・玉ねぎ・やまいも・長ネギ・大根・とうがらし・ごぼう・ニラ・しそ・パセリ 体を温める魚介類さけ・さば・さんま・まぐろ・かつお・えび・イカ・カキ・あさり・しじみ・明太子・海藻(わかめ・昆布・ひじき) 体を温める肉・卵・その他牛肉・鶏肉・豚肉・そば・梅干し・漬け物・納豆・チーズ 今の日本人は陽性食品をとりすぎて高血圧になったり、陰性食品を取りすぎて体を冷やしがちになったりと、両極端に分かれる傾向が強くなっています。 自然(周りの環境)と自分自身のバランスを考え、健康生活を目指しましょう。