夏の疲れを解消してくれるツボ
疲れは、夏バテや休み疲れなど関係無く、人が活動すると細胞で大量の酸素が消費されるため、その過程で活性酸素が発生します。この活性酸素が増えすぎて、細胞の活動能力が低下した状態が「疲れ」です。運動や家事など体を使うことによる疲れも、パソコンやテレビなど大量の情報を処理するなど脳を使うことによる疲れもメカニズムは同じで、疲労感は「休め」のサインです。疲れを感じたら、無理せず休みましょう。
疲労のメカニズムは「老化」と同じです。疲れを放っておくと、老化が加速することになります。また、自律神経のバランスが乱れ、様々な不調を引き起こすこともあります。6ヶ月以上、強度の疲労が続くようなら慢性疲労症候群が疑われる場合もあるので医療機関を受診しましょう。